「LINEモバイル」の発表会が9月5日に開催されます。
今年3月の「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」において、LINEが格安SIMに参入することが発表され話題になりました。サービス開始が今夏とされてましたが、その詳細が9月5日に明らかになります。
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LINEモバイルについて現時点で分かっていること
「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」で明らかにされた「LINE MOBILE(LINEモバイル)」に関する概要は以下のとおりです。
- ドコモ回線を利用した格安SIM
- 月額料金は500円から
- LINE・Facebook・Twitterで発生したデータ通信量をカウントしない
- LINE MUSICのデータ通信量もカウントされない
- LINEの年齢確認に対応
- LINEポイントと提携
無料通話アプリLINEが、格安SIMに参入することが今年の3月に発表されました。LINEモバイルの特徴として、LINEのトークや無料通話だけでなく、「Facebook」や「Twitter」の主要機能におけるデータ通信量をカウントしない魅力的な内容となってます。
LINE・Facebook・Twitterの主要SNSを頻繁に利用するなら、携帯キャリアからLINEモバイルに乗り換えたらさらに携帯料金を節約できますね。また、データ通信料をカウントしないサービスの拡大も検討しており、Facebook傘下の「Instagram」は検討中だとされています。
一番のポイントは、LINEアプリの年齢確認に対応することです。ドコモ、au、ソフトバンクの携帯キャリアでは、LINEの年齢確認ができますが、格安SIMでは対応していませんでした。
年齢認証してないとID検索が利用できず、友達を追加する場合、ふるふる機能などを利用するしかありませんでした。すでにLINEアプリの年齢確認の設定を開くと、LINEモバイルを契約していれば年齢確認ができるように表示されているになっています。
LINEの年齢確認を重視するなら、現時点で対応している格安SIMはLINEモバイルだけです。いよいよサービス開始日などの詳細の発表が9月5日に行われます。