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【2023年】151クーポン確認方法。MNP引き止め禁止で廃止!

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数年前までドコモでお得に機種変更するテクニックとして、151クーポンがありました。MNPする気はないのに、MNP手続きを行い、数万円分の割引クーポンをもらえるか電話やネットで確認する方法がありました。

2023年現在も151クーポンの配布があるのか調べてみました。結論から述べると、総務省のガイドライン改正で、過度な引き止め行為は禁止されため、今は廃止された可能性が高いです。

数年前の情報をそのままにしているブログ・サイト記事がネット検索上位に未だに表示されるので、機種変更する際は注意してください。

ドコモ151クーポン(MNP引き止めポイント)とは?

151クーポン(MNP引き止めポイント)とは、ドコモユーザーがau・ソフトバンク・楽天モバイル・格安SIMへMNP転出を申し出た際に、ドコモからMNP転出防止の交渉として提示される割引クーポンまたはdポイントのことです。

ドコモユーザーが他社へ流出するのを阻止する目的で、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)予約番号の発行手続きの際に配布されています。提示される金額は人によって異なり、5,500円~2万円程度だと言われています。

回線契約年数や月額料金、端末の使用年数などが基準だと推測されていますが、ドコモが非公式で配布しているため、実際に発行してもらえるかどうかの条件は不明です。

151クーポンをゲットできれば、Androidスマートフォン・iPhoneの機種変更代金を節約できるため、お得に機種変更時する節約テクニックとしてインターネット上で広がりました。

151クーポンの入手方法として、ドコモインフォメーションセンターに電話する方法と、スマートフォンやパソコンからMy docomoサイトにアクセスする方法があります。

  • ドコモインフォメーションセンター(151)に電話する
  • My docomoサイトにアクセスする

au・ソフトバンクへMNPするふりをして、ドコモインフォメーションセンターに電話してMNPしたいと伝えると、機種変更時に利用できる割引クーポン出すから考え直してもらえませんか?的な流れで運が良ければ貰えます。MNP予約番号の発行を申し込む前に、151クーポンの対象者かどうか知りたい場合は、My docomoで自分が対象かどうか確認することもできます。

My docomoにログインして、携帯電話ポータビリティ予約(MNP)の手続きを行うと、最後に「これまでのご愛顧に感謝をこめて、お客様に今だけのお得なお知らせがございます。ぜひ下記までお問い合わせください。」という案内が表示されることがあります。

この表示が出てきたら、割引クーポンを受け取れる可能性が高く、ドコモインフォメーションセンターに電話すると割引クーポンを発行してもらえます。少しでも安くAndroidスマートフォン・iPhoneを購入したいなら試さないと損ですよね。

ガイドライン改正で、MNP引き止め行為は禁止に

各キャリア間でのMNP獲得競争が激化して、解約を阻止するために、この引き止め工作を非公式にドコモが行っていました。

ですが、2021年4月1日からの総務省によるガイドライン改正(携帯電話・PHSの番号ポータビリティの実施に関するガイドライン)によって、過度な引き止め工作が明確に禁止されました。そのため、151クーポン(引き止めポイント)は廃止された可能性が高いと言えます。もちろん、ドコモ内部関係者じゃないので、100%だと断言できませんが…。

イ 移転元事業者は、ツーストップ方式による番号ポータビリティに係る利用手続において、番号ポータビリティの利用について明確な意思を表示した利用者及びウに規定するMNP手続検討中の利用者に対する一切の引き止め行為を行わないこと。

ウ 移転元事業者は、ツーストップ方式による番号ポータビリティに係る利用手続において、番号ポータビリティの利用について明確な意思を表示した利用者とそれ以外の利用者(以下「MNP手続検討中の利用者」という。)に対する手続を区分し、利用者がこれらの区分を容易に判別し選択できるように対応手順※2をあらかじめ作成する場合は、イにかかわらずMNP手続検討中の利用者の同意を得て、自社の料金プランの紹介及び利益の提供※3を行うことができる。

※3 MNP手続検討中の利用者のみを対象とするものでなく、他の利用者にも等しく提供されているものであって、電気通信事業法第27条の3の規定に基づいて行うことが求められる範囲のものに限る。

総務省 携帯電話・PHSの番号ポータビリティの実施に関するガイドライン

総務省のガイドラインによると、利用者がMNP手続きを行う明確な意思を表示した時点で、引き止め行為は一切禁止としています。MNP手続き検討中の利用者なら、自社の料金プランの紹介および利益の提供も可能。ただし、MNP希望者だけへの利益提供は禁止としています。

ガイドライン改正により、インターネットや電話でのMNP受付では、「MNPの予約番号の発行」と「MNPに関する問い合わせ」のメニューを別々に設けて、「MNPの予約番号の発行」を選択した場合、利用者による明確な意思表示が行われたと判断されます。

つまり、利用者が「MNPの予約番号の発行」を選択したら、以降自社プランの紹介及び利益の提供ができません。「MNPに関する問い合わせ」を選択した場合は、利用者がMNPについて検討している状態なので、自社プランの料金プランの紹介および利益の提供ができます。

ただし、MNP検討者のみを対象とした利益の提供はできない。利益の提供をするなら、他の一般利用者にも等しく提供されるものに限ると制限されています。なので、151クーポンのように、MNP希望者だけに非公式で紹介していた解約防止策は明確に禁止されました。

この記事執筆時に、Twitterで調査したところ、151クーポンや引き止めポイントをもらえたというクチコミがありません。2023年現在も151クーポンがあるなら、何らかの投稿があるはずです。よって、廃止された可能性が高いです。

151クーポンでインターネット検索すると、My docomoでMNP予約番号の発行手続きを行い、クーポン配布対象者かどうか確認してみよう的な記事が検索上位に表示されます。数万円分の割引クーポンもらったなどのTwitterのつぶやきを張り付けている記事がありますが、それはガイドライン改正前の話です。

ガイドライン改正以降、MNPの引き止め行為は明確に禁止されており、ドコモ・ahamoユーザー関係なく、151クーポンや引き止めポイントはもらえません。MNP予約番号の発行手続きを行っても、無理に引き止められることなく、すぐに発行してくれます。

また、2023年5月24日より、MNPワンストップが利用可能になり、従来のMNP予約番号の発行は不要になり、乗り換え先の携帯電話会社のWebサイトで申し込むだけで、MNP手続きを進めることができるようになってます。

携帯電話をお得に機種変更する方法として、151クーポンを紹介している記事がありますが、それは古い情報なので注意してください。2023年現在はこの裏技は使えません。

公式に確認できるクーポンは、dカード GOLD年間ご利用額特典(年間利用累計額に応じて最大2万2,000円割引)、My docomoアプリ・サイトにアクセスした際に表示されるクーポン、郵送やメールなどのDMクーポンなどがあります。

dカード GOLD年間ご利用額特典以外のクーポンは、発行条件が不明です。どれも配布が不定期かつ全員が対象ではないため、機種変更したいタイミングでクーポンが入手できない可能性が高いです。運が良ければ、5,500円~最大2万2,000もお得に機種変更が可能です。

割引クーポン以外にお得に機種変更する方法として、ポイントサイト経由でドコモオンラインショップでAndroidスマートフォン・iPhoneを機種変更すると、ポイントサイトの独自ポイントを獲得できます。

ポイントサイト名還元額(円換算)
第1位ハピタス1,000円
第2位ちょびリッチ800円
第3位モッピー700円

記事作成時点では、ハピタスの1,000円還元が最大となっています。

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また、機種変更以外にも、保護フィルムやスマホケース、充電機器などのオプション用品の購入でもポイントを獲得することができます。

ポイントサイト名還元率
第1位モッピー1.5%
第1位ちょびリッチ1.5%
第2位ポイントインカム1.2%

こちらは、モッピーとちょびリッチの還元率1.5%が最大です。還元率・額は、時期やキャンペーンの有無によって変動します。スマホ専用案件なので、獲得条件などの詳細は、スマホからアクセスして確認してください。

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機種変更したいタイミングで、割引クーポンを入手できない時は、ポイントサイトを経由して少しでも機種代金の負担を抑えましょう。また、割引クーポンを入手できたなら、さらにポイントサイトを経由してもお得に新しいAndroidスマートフォン・iPhoneをゲットしましょう。

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