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郵便局で格安スマホ販売。ターゲットは、情弱な主婦・高齢者層?!

更新日:

日本郵便株式会社は株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)と提携して、IIJmioの格安スマホを郵便局で販売することを発表しました。

郵便局を販売窓口にすることで、主婦や高齢者などスマホ利用率が低い層を取り込めると判断したようですが、果たして格安SIM普及の起爆剤となるのでしょうか。


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日本郵便とIIJが提携して、郵便局で格安スマホ販売へ

イオンやゲオなど異業種からの参入が相次いでいるなかで、日本郵便が新たに参入し、格安スマホ業界の競争が激化しそうです。

2016年8月1日より、格安SIMとスマホのセット商品を、岐阜・愛知・静岡・三重の東海4県の郵便局で取り扱いを開始、順次全国の郵便局で販売開始になります。

郵便局の店頭に商品カタログが設置され、電話・はがきで申し込むことで、後日ゆうパックで、SIMカードがセットされたスマホが送付される仕組みだそうです。

郵便局で格安スマホ販売と言っても、実質はIIJの取次です。郵便局員はタッチせず、問い合わせや購入後のアフターサービスは、すべてコールセンター対応です。

IIJmio高速モバイル/Dサービス「ミニマムスタートプラン」の音声機能付きSIM(みおふぉん)と富士通コネクテッドテクノロジーズ製SIMロックフリー端末「arrows M03」がセットになった商品です。

端末のAPNなどの設定が既に済んでいるのでで、電源を入れるとすぐにスマホが使用できるため、初心者や高齢者でも容易に格安スマホデビューができます。

  • ターゲットは、主婦層やシニア層などのガラゲー(従来型の携帯電話)の利用者。
  • 料金プランを「ミニマムスタートプラン」の音声機能付きSIM、端末を「arrows M03」に限定。
  • 郵便局の店頭で端末を展示しない。
  • 郵便局専用のコールセンターを用意。
  • 日本郵便はIIJから契約数に応じた手数料を受け取る。

格安SIMを販売するMVNO(仮想移動体通信事業者)は、携帯キャリアよりも携帯料金が安くなる格安SIMの優位性をアピールするため、家電量販店や実店舗などで対面販売することで、ユーザーとの接点を増やそうとしています。しかし、こういった取り組みは都市部に集中し、地方にはリーチしきれていない。

そこで、全国に数多くの拠点がある郵便局を活用することで、主婦や高齢者などスマホの利用率が低い層にアピールできると判断したようです。確かに、全国津々浦々にある郵便局の販売網は、他の格安SIM会社にとって、脅威的です。

イオンの格安SIMがシニア層に人気との記事もあったので、そのインパクトは大きいかもしれません。どのくらい反響があるのか注目したいです。

格安SIMに馴染みのない主婦・シニア層をターゲットにしているため、あえて、料金プラン・端末とも限定しています。選択肢を多くして複雑にするよりは、シンプルにすることで、分かりやすさをアピールできましね。

郵便局で格安スマホ販売の記事を見た時、また、郵便局員の自爆営業が増えるのかって思ったけど、その辺はどうなるのでしょう?!年賀状などの販売ノルマがあり、自腹購入が問題視されてますが、ノルマに追加されたらご愁傷様です(笑)

郵便局で申込とIIJのサイト申込で料金比較

郵便局とweb申込で料金を比較しました。

郵便局で申込 webで申込
初期費用 3,000円 3,000円
ミニマムスタートプラン3GB+音声機能付きSIM(みおふぉん) 1,600円 1,600円
arrows M02の一括払い 32,800円 27,800円
arrows M02の24回払い 1,380円×24回=33,120円 1,200×24回=28,800円

格安SIMの料金に違いはありませんが、端末が約5,000円高くなってます。まぁ、操作などの不安を払拭するために、郵便局専用のコールセンターを設置、日本郵便への販売手数料などの負担を考えると、いたしかたない面もありますが…。

リテラシー低めの人をターゲットにしているんで、若干割高になっていることは内緒です。インターネットを使いこなしている人は、郵便局でスマホ購入しないですしね。

その辺りを考えるなら、郵便局の店頭に端末のサンプル機が設置したほうがいいのでは。ガラゲーで良いと思っている人をスマホに変更させるには、スマホの便利さを体験するのが一番だと思いますが。実際にスマホを試すことができないので、目論見通り主婦層・シニア層を取り込めるのでしょうか?!

あと、携帯キャリアなら、分からないことや不具合があっても、店舗に持っていけば、ショップ店員が対応してくれますが、すべてコールセンター対応ってのは、高齢者にとっては、けっこうハードル高くないですか。

郵便局での格安SIM販売と言っても、実質はIIJの取次ですが、どのくらい反響があるのか注目してます。高齢者層がスマホを使いこなし、メールやLINEでやり取りするようになったら、ますます、はがきや年賀状の売り上げが減少する矛盾もありますが…。全国に数多くの拠点を持つ日本郵便の参入で格安スマホを巡る競争はさらに激しくなりそうです。

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