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サンフレが「新スタジアム建設」を考えるシンポジウムを7月1日に開催。当日は、監督・選手らがサッカー場を語る!

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サッカースタジアム

サッカースタジアム

サンフレッチェ広島が快進撃を続ける今シーズン。優勝への期待が日に日に高まっている一方で、いつまで経っても候補地すら決まらない、漂流する新サッカースタジアム建設問題。

サンフレッチェ広島の新スタジアム建設を巡って、サッカースタジアム検討協議会が候補地を宇品のみなと公園と旧市民球場跡地の2案に絞った中で、第3の候補地として再浮上した基町地区の中央公園広場。

ここにきて、サンフレ側に新たな動きです。

サンフレッチェ広島が、7月1日に新サッカースタジアム建設を考えるシンポジウムを開催。監督・選手らが専用スタジアムの魅力を語る!

迷走を繰り返し、時間だけが過ぎていくサカスタ建設問題。

第3の候補地として再浮上した中央公園・自由芝広場。基町地区の住民は、2018年2月に、騒音など生活環境の悪化を懸念し候補地から外すよう広島市の松井市長に要望を提出しましたが、広島市と地元住民の話し合いはストップしたままです。

広島市は、今月6月24日に中央公園広場に隣接する市営基町アパートの住民を対象とした説明会を初めて開きます。スタジアム建設に理解を求める広島市側と建設反対派が多い住民側なので、議論は平行線のまま終わりそうですが…。

基町地区の周辺住民に納得してもらったうえで、残る2候補地と比較検討を経て決定すると先の長い話になっています。なので、候補地すら決まりそうに当分ないですね。

カープのマツダスタジアムも確かに完成まで紆余曲折がありました。新球場建設を検討開始したのが1990年代。それから開場した2019年まで、20年近くの迷走期間がありました。最終的には、球団、ファン、地元財界、行政などの熱意によって、現在の天然芝オープン型球場で完成を迎え、観戦チケットの入手がしづらいほど大人気となっています。

サカスタ建設の早期実現を願ってますが、カープですら新球場建設まで20年近くの歳月がかかったので、同じくらいかかりそうですね。早期建設決定は期待できないのが本当のところです。

ここにきて、サンフレ側に新たな動きです。

サンフレッチェ広島は、サッカースタジアム建設の早期実現を目指す「まちSTA!プロジェクト」の一環として、「第1回広島を元気にする『まちなかスタジアム』シンポジウム」(まちSTA!シンポジウム)を平和記念公園内の広島国際会議場で、7月1日(日)に開催します。

このシンポジウムでは、国内外の最新のサッカースタジアムの機能や事例を紹介するとともに、まちづくりや地方創生の観点から、広島市中心部に立地する国際平和文化都市「広島」に相応しい、都市型・未来型サッカースタジアムについて考えていくことで、広島の「まちなかスタジアム」の早期実現に向け、県民市民の皆さまと一緒に、機運の盛り上げを図ってまいります。

パネルディスカッションは2部構成で、1部では、有識者が「スタジアムと地域活性化、まちづくり」をテーマに議論を展開します。また2部では、当クラブの城福監督、千葉和彦選手、丹羽大輝選手、森崎浩司アンバサダーが「フットボール専用スタジアムの魅力」について大いに語ります。

引用元:「第1回広島を元気にする『まちなかスタジアム』シンポジウム」(まちSTA!シンポジウム)開催のお知らせ

当日は3時間にわたって、まちづくり・地域活性化の観点から、中四国地方最大の人口を有し、政令指定都市である広島市の中心部に相応しいスタジアムのあり方について意見を交わします。

サンフレの新スタジアム建設問題に興味がある人なら、誰でも参加費無料でシンポジウムを聴くことができます。事前申し込み不要の先着順ですが、定員500名となってます。

  • 名称:第1回 広島を元気にする「まちなかスタジアム」シンポジウム(まちSTA!シンポジウム)
  • 日時:2018年7月1日(日)14時00分開始~17時00分終了(13時00分開場)
  • 会場:広島国際会議場 国際会議ホール「ヒマワリ」
  • 定員:500名(先着順、事前申し込み不要)
  • 参加費:無料

途中入場はできないので、参加予定の人は注意してください。

当日は、有識者による基調講演、監督・選手らによるパネルディスカッションのほかに、4月に募集した「まちSTA!」アイデア(あなたの考える、あなたが欲しいまちなかスタジアムのアイデア)の優秀賞を募集総数約100件の中から発表します。

当日のプログラム予定

  1. スポーツ庁による基調講演:スポーツ庁 忰田参事官補佐「スタジアム・アリーナ改革について」
  2. 日本政策投資銀行による特別講演:日本政策投資銀行 桂田参事役「スマート・ベニューの実現に向けて」
  3. Jリーグ欧州スタジアム視察について:Jリーグ 佐藤スタジアム推進役「私たちの街、私たちのクラブ、私たちのスタジアム」
  4. パネルディスカッション1部「スタジアムと地域活性化、まちづくり」忰田参事官補佐(スポーツ庁)、桂田参事役(日本政策投資銀行)、佐藤推進役(Jリーグ)、山本社長、城福監督、信江室長
  5. パネルディスカッション2部「フットボール専用スタジアムの魅力」(城福監督、千葉選手、丹羽選手、森崎アンバサダー、山本社長、信江室長)
  6. 「まちSTA! アイデア」グッドアイデア賞のご紹介

当日のシンポジウムでは、新スタジアムの機能、役割、経済効果などが聴けると思います。

「スタジアム・アリーナ改革」とは、日本政府は、スポーツを核とした地域活性化に向けた具体策として、2025年までに20か所のスタジアム・アリーナの実現を目指すことを目標に掲げてます。現在、国の方針に従って、全国各地でスタジアムの新設・建替構想が検討されています。

「スマート・べニュー」とは、スタジアムやアリーナなどのスポーツ施設を街中に建設し、その周辺に宿泊施設や商業施設、公共施設、エンターテインメントやアミューズメント機能などを持たせた多機能複合的型交流施設を併設し、スポーツを核とした街づくりをしようという考え方です。

従来の大型スポーツ施設は、用地コストや近隣住民への迷惑を考慮して、エディオンスタジアム(ビックアーチ)のように郊外の利便性の悪い地域に造られてきました。今後は、複合的施設を造って、地域の色んな人が集まれる交流空間を作って、街を活性化していきましょうってことですね。

今後、日本が直面する人口減少・高齢化社会の到来において、国・自治体の財政状況が厳しくなる中で、都市機能の集約・高度化(コンパクトシティ)を図っていく必要があるので、サンフレの新スタジアムもその流れの中で、民間活力導入、多機能、街中立地のスマート・べニュー実現が期待されています。

6月24日の広島市の住民説明会も含めて、サカスタ建設問題の進展が気になるところです。広島市のサッカースタジアム建設問題に興味がある人は、7月1日のシンポジウムに参加してみてはどうでしょう。

当日の詳細は、サンフレッチェ広島の公式サイトで確認してください。

参考・引用リンク:「第1回広島を元気にする『まちなかスタジアム』シンポジウム」(まちSTA!シンポジウム)開催のお知らせ

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