ニフティ株式会社は、NTTドコモから回線を借り入れて提供している格安SIMサービス「NifMo」において、データ通信量30GBと50GBの新たな料金プランを2020年9月1日(火)から開始しました。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)による影響が長期化し、在宅ワークを導入する企業・団体、オンラインで授業を行う学校・大学が増え、モバイル端末でも快適に大容量データを利用できる環境が必要と考え、リモート環境需要に対応した新たなプランの提供を決定したとのこと。
30GBプランの月額利用料金は、データ専用SIMで3,600円(税抜)、SMS対応SIMで3,750円(税抜)、音声通話対応SIMで4,300円(税抜)となり、50GBプランでは、データ専用SIMで4,800円(税抜)、SMS対応SIMで4,950円(税抜)、音声通話対応SIMで5,500円(税抜)となっています。
月額高速データ通信容量 | データ通信専用SIM | SMS対応SIM | 音声通話対応SIM |
30GBプラン | 3,600円 | 3,750円 | 4,300円 |
50GBプラン | 4,800円 | 4,950円 | 5,500円 |
なお、50GBプランの利用者は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う支援措置により、期間限定で上限50GB/月まで無償で追加可能(2020年12月末日までに申込の場合が対象)。これにより、月額料金は変わらず、12月末まで各月100GBまで利用可能です。
また、高速データ通信容量が上限を超えた場合にも、手軽にデータ量をチャージできるようにするために、料金体系を刷新し、0.5GB追加を従来の900円から350円(税抜)に値下げし、さらに1.0GB追加500円(税抜)も新たに提供するとのこと。
- データおかわり0.5GB:350円(税抜) ※900円から値下げ
- データおかわり1.0GB:500円(税抜)
リモートワークやオンライン学習が定着しつつあり、今後も大容量通信へのニースが継続して見込まれる中で、「NifMo」は、安価で大容量データ通信を利用可能なプランを提供することで、リモート環境でのインターネット利用への支援をより強化していきたいと考えているとのこと。
では、実際に他の人気の格安SIMサービスと料金比較をしてみます。
格安SIMサービス(docomoプラン) | 30GBプラン(税抜価格) | 50GBプラン(税抜価格) |
NifMo | 3,600円 | 4,800円 |
イオンモバイル | 4,280円 | 6,480円 |
HISモバイル | 5,250円 | 提供なし |
OCNモバイルONE | 5,380円 | 提供なし |
BIGLOBEモバイル | 6,750円 | 提供なし |
mineo | 5,900円 | 提供なし |
「NifMo」が提供する30GB3,600円と50GB4,800円の新プランは、業界最安値クラスの低価格となっています。光回線が引けない家庭やモバイルルーターに入れる大容量SIMを探している人におすすめ。
12月末までなら、月額4,800円~で100GBまで使い放題とかなりお得になってます。
新プランの詳細は、NifMoの公式サイトで確認してください。
関連リンク:NifMo(ニフモ) by NIFTY | ドコモのSIMで格安スマホ
NECプラットフォームズ 自動SIM切り替え LTE モバイルルーター Aterm MR05LN ( デュアルSIM 対応 / nanoSIM...