NTTドコモは、公式オンラインストア「ドコモオンラインショップ」における端末購入サポート「いつでもカエドキプログラム」適用時の実質負担額を2024年12月27日(火)に改定することを発表しました。
端末の販売価格は同じですが、いつでもカエドキプログラム残価額が変更されたことで、端末によっては実質負担額が1万円以上も大幅に増加しています。
改定される背景として、「電気通信事業法第27条の3」改正に伴う「利益提供(端末値引きやキャッシュバック)の上限額を原則4万円まで」「白ロム割(端末単体の購入による値引き)」などの規制に対応するためです。
大手キャリアが2年後に端末を回収して実質負担額を抑える値引き方法も、下取りプログラムによる残債免除額と中古業者における平均下取り額との差額も「利益提供」として見なされるため、24カ月で実質〇円といった売り方が難しくなると予想されていましたが、値引き額が大幅にダウンしています。
いつでもカエドキプログラム対象となる多くのAndroidスマートフォン・タブレット、iPhone・iPad端末の実質負担額が値上げしています。例えば、iPhone 15 Pro Max(512GB)の13万7,720円が14万5,640円、iPhone 14(128GB)の5万490円が6万7,650円、Google Pixel 8 Pro(512GB)の11万9,680円が15万7,960円、Pixel 8の3万4,100円が6万4,460円、Pixel 7aの2万9,700円が4万6,310円など。
2年後に機種変更する前提で、いつでもカエドキプログラムを利用するなら、本日中に申し込んだ方がお得です。
ちなみに、ドコモオンラインショップで機種変更するなら、ポイントサイトの「モッピー(還元額700円相当)」や「ハピタス(還元額672円相当)」を経由して申し込むと、ポイント還元があってお得です。パソコンでは表示されない案件なので、スマートフォンからアクセスして確認してください。
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