広島市は、市税の納付にクレジットカード決済を 2020年2月3日(月)から導入することを発表しました。
スマートフォン・タブレット端末などから広島市のウェブサイトを経由してオンライン納付サイトにアクセスし、納付者情報・クレジットカード情報などを入力することでキャッシュレス決済で市税の納付が行えます。
クレジットカード決済に対応したことで、金融機関やコンビニエンスストアなどの納付場所へ足を運ぶ必要がなくなり、24時間いつでも好きな時に市税を納付することができるようになります。これにより、納付者の利便性が増し、市税の収納率を向上するとみられます。
利用開始日
2020年2月3日(月)
対象税目
個人市民税・県民税(普通徴収)、固定資産税・都市計画税、軽自動車税(種別割)などのコンビニ収納用バーコードが印字されている市税の納付書
※納付書1通当たりの納付額が30万円以下のものに限る
納付方法
広島市のウェブサイトからオンライン納付専用画面「広島市税納付サイト」にアクセスし、スマートフォン・タブレット端末のカメラ機能で納付書に印字されたコンビニ収納用バーコードを読み取り、納付者情報、クレジットカード情報などを入力することで納付可能です。
※1枚1枚納付書ごとにバーコードを読み取る必要があります。
※別途、納付額付額に応じたシステム利用料が必要です。
※クレジットカード納付では、領収証書が発行されない点に注意。領収証書が必要な場合は、従来通り、金融機関、コンビニエンスストア、市役所窓口などの納付場所で納付する必要があります。窓口ではクレジットカード納付ができません。
※現在口座振替(自動払込)を利用している人は、まず、口座振替(自動払込)の停止手続が必要となります。
利用可能なクレジットカードブランド
Visa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club
クレジットカード発行会社にかかわらず、「Visa」「MasterCard」「JCB」「American Express」「Diners Club」の国際カードブランドマークがあるクレジットカードが使用できます。
広島市の市税のクレジットカード納付についての詳細は、広島市のウェブサイトで確認してください。