Amazon史上最大のタイムセール「Prime Day」で、Fireタブレットを購入しました。それから数カ月毎日のように使いまくってます。
本当にコスパがいいタブレット端末なので購入して大満足です。
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コスパ最強の「Fireタブレット」を購入した感想
プライム・デーで安くなっていたので、迷わず購入しました。
Fireタブレット 8GBは、通常8,980円です。Amazonプライム会員なら、購入時に割引クーポンを使えば、4,000円オフの4,980円で購入できます。
しかし、プライム・デーでは、さらに安く3,480円でした。通常料金の61%オフで、普段の価格(4,980円)よりも、1,500円も安く販売してました。
コスパ最強のタブレットが台数制限もなく3,480円で購入できるなんて、正直びっくり。さすがAmazon様やで。この価格で買えるチャンスは当分ないと思います。
ただでさえ安いのが、さらに安くなっているので、バカ売れしたみたいですね。Amazonプライム会員なら、マジでおすすめの商品です。
Fireタブレットを購入した理由
今までスマホで、電子書籍のKindle本・コミック、映画・ドラマ・アニメ見放題のプライム・ビデオを楽しんでいたのですが、スマホの画面だと小さくて見づらかったので、前から画面サイズの大きいタブレットが欲しいと思ってました。
だからといって、電子書籍や動画を見るためだけに数万円のタブレット端末を購入したいかと言われたら、そこまでじゃないし。それなら、今のままのスマホでいいじゃんでした。
そんな僕に5,000円以下で購入できるFireタブレットはぴったり。同じように下記の用途だったら、大満足な間違いなしの商品です。
- Kindleで読書
- プライム・ビデオを見る
- コスパの良いタブレットが欲しい
もちろん、もっと金額を出せば、iPadやXperia Tabletのようにスペックが高いタブレット端末は手に入ります。しかし、定価で8,980円(プライム会員なら実質4,980円)と、コスパの良さではダントツです。
[amazonjs asin="B00Y3TMKKM" locale="JP" title="Fire タブレット 8GB、ブラック"]
Fireタブレットを購入前に知っておくべきメリット・デメリット
Amazonのレビューの低評価欄を見ると、スペック・使用方法をちゃんと理解して購入してない人が、低評価をつけていることが多々あります。購入価格が違うiPadと比較して~、~ができないので星ひとつですとか。
Amazonプライムサービスに特化したタブレット。多くを求めず割り切って使おう。
Fireタブレットの購入価格が安いのは、Amazonサービス利用目的に特化しているからです。Fireタブレットのポテンシャルを最大限発揮するには、Amazon会員サービスが必須です。
iPadのように何でも可能なタブレットじゃないので、多くを求めるなら、普通のタブレットを購入するべきです。しかし、寝る前に映画やドラマ、電子書籍を読むためなら、コスパ最強のタブレットと言えます。
例えば、プライムビデオ。プライム会員になれば、国内外の映画・ドラマ・アニメが見放題となります。最近ますます、見放題で視聴できる映画やドラマ、アニメ動画のラインナップ充実してきて、おまけのサービスじゃないです。
ストリーミング再生だけでなく、端末にダウンロード保存もできるので、自宅のWi-Fi環境でダウンロードしておけば、通勤・通学、旅行中の車内で動画を楽しむことができます。
また、Kindle本。電子書籍・コミックなら、AmazonのKindleストアが充実してますし。なにより、月額980円で12万冊以上の書籍・コミック・雑誌が読み放題となる「Kindle Unlimited」の破壊力がスゴイ。
読み放題なので、普段書店で手にすることがないジャンルの本でも、気軽にダウンロードして読めるので、本好きにはたまらないサービスです。ジャンルによっては、へたな図書館よりもラインナップが揃ってます。
インターネット環境さえあれば、端末にダウンロード保存できるので、自宅周辺に図書館・書店がない地方に住んでいる人にとって、Amazonは本当に神サービスです。
Fireタブレットを購入したら、ベッドでゴロゴロしながら、プライム・ビデオの見放題の映画・ドラマ・アニメ動画を視聴したり、Kindle本・コミックを楽しんだりするのが寝る前の日課となりますよ。
通信料は不要だが、インターネット接続するには「Wi-Fi環境」が必須
Wi-Fi環境(無線LAN)がないと、インターネットに接続できず、Kndle本やビデオ、アプリのダウンロードができません。通信回線を内蔵してないので、通信料はかかりませんが、Wi-Fiを使える環境がないとただの置物です。
自宅に光回線などのインターネット回線を引いてるなら、Amazonや家電量販店で無線LANルーターを購入し、自宅でWi-Fi使えるように無線LAN環境を整えましょう。安い物なら3,000円程度で購入できます。
自宅にインターネット回線がない、Wi-Fi環境がない場所では、スマートフォン・タブレットのWi-Fiテザリング機能を利用する方法もあります。スマホ・タブレット端末には、Wi-Fiテザリング機能があり、スマホやタブレットの通信を経由して、Fireタブレットをインターネットにつなげることができます。
ただし、スマホの3G・LTE回線を経由するので、データ容量の大きい漫画や動画をダウンロード・ストリーミング再生すると、すぐにスマホの料金プランのデータ容量上限を超え、通信速度が制限されるので、注意が必要です。
もし、Fireタブレットを外出先でも利用したいなら、ドコモ契約者なら携帯料金に月額300円を追加するだけで、全国約15万箇所のWi-Fiスポットが使用できる「docomo Wi-Fi」がおすすめ。
詳しくは下記の記事を参考にしてください。データの送受信が暗号化されたセキュアな通信だから、無料の公衆Wi-Fiよりもセキュリティ面でも安心です。
Fireタブレットを外出先で使用するなら、月額300円の「docomo Wi-Fi」がおすすめ
「Google Play」が利用できないので、対応アプリが少ない
対応しているアプリが少ないです。有名どころでは、FacebookやTwitterは使えますが、LINEは使えません。
iPhone・iPadなら「AppStore」、Androidスマホ・タブレットなら「Google Play」からアプリをダウンロード・インストールします。
Fire端末のOSは「Bellini」です。GoogleのAndroid OSをベースにAmazonが独自開発したもので、Androidベースですが、「Google Play」が使用できません。アプリは、Amazon内のアプリストアからのみダウンロードできますが、「Google Play」が使用できないため、ダウンロードできるアプリが少ないです。
検索すれば、Fire端末で、Google Playを利用する裏技が出てきますが、セキュリティ上の危険性が高いのでおすすめできません。
IT系の知識が詳しい人が、自己責任で試すのは構いませんが、一般の人が試すのは、ウィルス感染やハッキング・乗っ取りの被害に遭う可能性があり、リスクが高いです。
Fire端末は、Amazonアカウントと密接に連携する仕組みになので、乗っ取られたら、氏名・住所・クレジットカード番号などの個人情報が筒抜けになる危険性があります。
また、こういった改造はメーカー保証対象外なので、おすすめしません。
内部ストレージが少ないので、microSDカードは必須
Fireタブレットの内蔵ストレージは、8GB/16GBしかありません。システム上必要不可欠なファイルやアプリもストレージ容量内に含まれており、実際に自由に使える空き容量はもっと少ないです。
初期設定したばかりの状態で確認すると、空き容量4.72GBとなってました。つまり、8GBと書いてありますが実際に利用できる空き容量は5GB程度です。
文庫本などの電子書籍なら、1冊につき10MB程度ですが、漫画や雑誌だと50MBを超える作品も多く、映画やドラマ・アニメなどの動画だとさらに容量が大きくなります。
容量の大きいマンガやビデオをダウンロードすると、すぐに容量がいっぱいになるので、見たKindle本、ビデオ作品はこまめに消す必要がありますが、こまめに消すのは手間でめんどくさく現実的じゃないですよね。
そこで、端末ストレージを拡張するために、microSDカードが必須です。128GBまでのmicroSDカードに対応しているので、容量大きいmicroSDカードを購入しておくと便利です。
2016年6月リリースされたバージョン(FireOS 5.1.4)から、Kindle本・コミックをmicroSDカードへ保存可能に変更されたので、ますますmicroSDカードは必須です。
[amazonjs asin="B015J44R0U" locale="JP" title="【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 UHS-I対応 400× (無期限保証) Newニンテンドー3DS 動作確認済 TS32GUSDU1PE (FFP)"]
アカウント設定済み
初めて電源を入れると、言語設定とWi-Fi接続設定を行った後で、アカウントの確認画面が表示されます。手元に届いた端末には、既に自分のAmazonアカウントが紐付けされているので、面倒な初期設定が必要ありません。
氏名などの個人情報やメールアドレスやパスワードの設定が不要なので楽ちんです。
もし、Fireタブレットを他の人にプレゼントする場合は、「ギフトの設定」の欄にチェックを入れると、端末とアカウントが紐付けされず未登録で配送されるので、受取人は自分のアカウントをそのプレゼントされた端末に登録できます。
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初期設定で変更しておくべき項目
Amazonのアカウントと紐付けされた端末が送られてくるので、面倒な登録・初期設定をしなくてもいいです。しかし、いくつか、初期設定から変更しておいた方が良い個所を書いてます。
画面左上に表示される名前「○○さんのKindle」を変更する方法
Fireタブレットの画面上部のステータスバー左側に常に「○○さんのKindle」が表示されます。初期設定では、自分の本名が表示されます。
気にしない人は全然構わないと思いますが、自分の名前が常に表示されるのは、嫌だと感じる人も多いはず。特に、電車やバスなど自宅以外で利用する場合、周りの人から画面を見られた時、名前が分かるのはプライバシー的にもよろしくありません。
そこで、ステータスバーに表示される名前を変更する方法を紹介します。
「アカウントサービス」→「コンテンツと端末の管理」→「端末」の順にクリックすると、「○○さんのFire」が表示され、その横に「編集」があります。
そこから、端末情報を編集できます。端末名を白紙にはできないので、無難に「My Fire」に変更しました。
続いて、Fireタブレット本体の「設定」→「システム」→「端末の同期」で、Wi-Fi接続して同期するだけです。インターネットで端末とサイトのアカウントを同期しないと、最終的な変更にはなりません。
ロック画面の広告(キャンペーン)を非表示にする方法
初期設定のままだと、ロック画面にアプリなどのキャンペーン広告が表示されます。画面に表示されるだけなので、特に害はないのですが、広告表示がうざいと思います。
その場合は「設定」→「Amazonアプリケーションの設定」→「キャンペーン情報」→「ロック画面のキャンペーン情報」をタップして、無効化できます。
以上の設定で、ロック画面に広告が表示されなくなります。
スクリーンショットの撮影法
ついでに、スクリーンショットの方法も紹介しときます。
本体の上側にある「電源ボタン」と音量ボタンの「マイナスボタン」を同時に長押しするだけです。
Fireタブレットは、Amazon会員サービスのプライム・ビデオやKindle本・コミック、Kindle Unlimitedに特化して利用すれば、コスパ最強です。
タブレット片手にゴロゴロしながら、映画やアニメ動画、書籍、漫画を楽しめて最高です。