広島東洋カープにとって、今年は球団史上初のリーグ3連覇、34年ぶり悲願の日本一を目指すシーズンです。また、マツダスタジアム開場10年目となる節目の年でもあります。
[toc]
スポンサーリンク
2018年カープ公式戦の前売りチケット販売は、1度の購入で1人5試合まで。枚数制限なし。
昨シーズンの主催試合の入場者数は、217万7,554人と史上最多を更新しました。チケット一般販売開始直後に指定席が全試合完売し、内野自由席ですら、7月の時点で全試合完売となりました。チケットを入手しづらい状況が続く中で、インターネット上などでは、高額で転売されるケースが相次いでいます。
今年もチケット争奪戦の過熱が確実な中で、カープ球団は、より多くのファンが試合を観戦できるようにするため、チケットの購入制限をすることを発表しました。マツダスタジアムが開場してから10年経過しますが、チケットに購入制限が設けられるのは今年が初めてとなります。
まだ、ファンクラブ会員限定の先行販売の詳細も発表されていませんが、現時点で2018年公式戦の前売り入場券について判明しているの情報をまとめてます。
2018年は、マツダスタジアムで公式戦が70試合開催されます。
ファンクラブ会員先行発売
ファンクラブ会員先行発売日時:未発表
申込プレイガイド:セブンチケット・ローソンチケット
枚数制限:1試合あたり1席種4枚まで
購入できるチケットの枚数を1席種あたり、これまでの6枚から4枚に減らされます。
2018年度カープファン倶楽部「最高のコイの見つけ方。」会員限定で先行販売が実施されます。去年と同じなら、セブンチケット(先着販売)、ローソンチケット(抽選販売)で、2月中旬に販売されます。
2018年度のファンクラブ会員数は新規入会定員を5,000人に増やし、募集定員が3万5,000人になっています。このため、ファン倶楽部会員限定の先行販売といえども、昨年以上にチケット争奪戦になることは確実です。
そろそろ時期的に発表があると思います。
一般発売は、3月1日10時より
一般発売日時:3月1日(木)10時00分
発売箇所:マツダスタジアム窓口、カープベースボールギャラリー窓口、コンビニ店頭、プレイガイド(インターネット)など
購入制限:1人あたり5試合まで
これまで購入枚数や試合数に制限がありませんでしたが、2018年シーズンからマツダスタジアム窓口、コンビニ店頭、インターネットでの1度の購入を1人5試合までに制限されます。
中国新聞1月27日の朝刊によると、1度の購入を5試合までに制限するが、枚数は制限しないとのこと。
チケット購入者が殺到すると予想される3月1日(木)、2日(金)の2日間のみの制限となるようです。コンビニ店頭、各プレイガイドでは、3月1日10時から従来通り販売とのこと。
悪質な転売業者への対策、観戦機会をより多くのファンに広げるために、マツダスタジアム開場以来初めての購入制限が設けられました。
購入制限の他にも、今年からDeNA・中日・ヤクルト戦のビジターパフォーマンス席を分割し、約1,000席をカープファンに開放する措置が実施されます。カープ人気の高まり、3連覇への期待もあり、2018年シーズンもチケット争奪戦が過熱しそうです。
チケットのファンクラブ先行販売、一般販売についての詳細は、カープ球団公式サイトで発表を待ちましょう。