Amazonの電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」の端末にダウンロードできる冊数の上限数が10冊から20冊に変更されています。
Kindle Unlimitedは、小説・ビジネス書・実用書・洋書・雑誌・コミックなどの電子書籍200万冊以上が月額980円(税込)で読むことができるサービス。Kindle Unlimitedのマークがついた対象作品を上限10冊まで読める仕組みです。
「上限10冊」とは、レンタルできる冊数の上限枠と理解してもらえばいいかと思います。上限数に達するとレンタルしている作品を1冊でも返却しないと、別の作品を読むことができない仕組みです。
一部ユーザーは、数か月前から最大20冊に変更されていましたが、一般ユーザーにも開放された模様です。いつの間にか、10冊を超えて20冊まで同時に利用できるように制度が改善されています。
Amazonヘルプページにも、同時に20冊までの記載あり
Amazonからの公式発表は特にありませんが、サイト内の「Kindle Unlimitedについて」のヘルプページで確認すると、以下の文言になっています。
Amazonアカウントを使用して、Kindle Unlimitedの対象タイトルを同時に20冊まで読むことができます。
Amazon.co.jp ヘルプ: Kindle Unlimitedについて
20冊までと記載があるので、正式にすべてのユーザーに利用可能枠を拡大した模様です。
今まで、上限枠10冊の中で、どの本の利用を終了するか考えて、やり繰りする作業が地味にめんどくさかったんですよね。それが、20冊に拡大して、積読・キープしておく余裕が増え、使い勝手がさらに良くなりました。ました。TwitterなどのSNSでも、多くの人が利便性が良くなったと喜びの声を上げています。
Kindle Unlimitedは、ハリーポッターシリーズ全7巻が、月額980円の定額料金で読み放題なので、コスパ抜群の読書ツールです。コミック目当てだと物足りなく感じますが、小説・実用書・ビジネス書・洋書目当てだとハマると思います。
自分は、吉川英治の三国志を読んでいるところです。
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