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映画『3月のライオン』のロケ地「書写山・円教寺(後藤と宗谷の対局シーンの撮影場所)」を聖地巡礼!

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書写山・円教寺

書写山・円教寺

映画『3月のライオン』のロケ地巡りをしてきました。

大好きな漫画なので、どのように実写化されるのか待ち遠しいです。映画公開を前に、ロケ地のひとつである兵庫県姫路市の「書写山・円教寺」に聖地巡礼してきました。

参拝した感想の他に、姫路駅から円教寺までのアクセス方法、交通費なども書いてます。

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兵庫県・姫路市「書写山・円教寺」をロケ地巡り。『3月のライオン』以外に、ハリウッド映画『ラストサムライ』、大河ドラマ『武蔵』『軍師官兵衛』などの撮影場所

羽海野チカ原作の『3月のライオン』は、将棋を題材にした少年の成長物語を描く大ヒットコミックで、青年コミック誌『ヤングアニマル』にて連載中です。男女・年代を問わず幅広い読者層の心を掴み、根強いファンの多い作品です。

2016年10月からNHK総合テレビでアニメ放送され、前編後編の2部作の実写映画が、前編3月18日、後編4月22日に公開予定です

神木隆之介、有村架純、佐々木蔵之介、加瀬亮、伊藤英明、豊川悦司などの豪華キャストが集結した作品で、今から待ち遠しいですね。主人公・桐山零を演じる神木隆之介や島田開の佐々木蔵之介は、原作ファンも納得のイメージ通りのキャストじゃないでしょうか。

実写映画化を記念して、BOOK☆WALKER会員限定で、電子コミック全巻(既刊12巻)が80%OFFで購入できるキャンペーンを3月22日まで開催中です。

通常なら全巻購入すると、6278円(税込)ですが、80%OFFクーポンを使用すれば、1266円(税込)とめちゃ激安になります。Amazonやhontoなどの他の電子書籍サイトでは、1巻、2巻が無料になるだけなので、BOOK☆WALKERで買えば、かなりお得になります。

映画の公開は3月とまだ少し先ですが、一足早く、映画のロケ地「書寫山・圓教寺(書写山・円教寺)」に聖地巡礼してきました。

圓教寺(円教寺、えんぎょうじ)は、兵庫県姫路市の書写山(しょしゃざん)に位置する西の比叡山と称される天台宗の古寺です。重要文化財も多く、映画やドラマのロケ地としても有名な場所です。

近年では、ハリウッド映画『ラストサムライ』、日本映画『天地明察』『本能寺ホテル』、NHK大河ドラマ『武蔵』『軍師官兵衛』などのロケ地にもなってます。

なお、、NHK総合テレビで絶賛放送中のアニメ版は、動画見放題サイト「hulu」で第1話から最新話まで独占配信中です。見逃した人は、huluをチェックしてください。動画見放題サイトで、『3月のライオン』を配信しているのは、huluだけです。

姫路駅から円教寺へのアクセス・交通費

姫路駅から円教寺への移動方法として、姫路駅バスターミナル10番乗り場から、「書写山ロープウェイ行き」の神姫バスに乗車します。

書写山ロープウェイには、駐車場が約280台あるので、自家用車でも大丈夫です。

姫路駅からバスで行く場合、 バス往復乗車券と書写山ロープウェイ乗車券がセットになった「書写山ロープウェイ セット券」を購入すると、別々に購入するよりも140円安くなります。

  • 姫路駅~書写山ロープウェイ行きバス代:片道270円、往復540円
  • ロープウェイ代:片道500円、往復900円

セット券は、神姫バス姫路駅前案内所(キュエル姫路1階)で購入することができます。

  • 別々に購入:1,440円
  • セット券を購入:1,300円

姫路駅からバスに乗車すること30分程度で書写山ロープウェイに到着しました。

ロープウェイは、麓の駅から山頂の駅まで4分程度の乗車時間です。ロープウェイを降りて、少し歩くと受付があり、入山志納金(500円)を支払う必要があります。

つまり、姫路駅から参拝する場合、バス・ロープウェイの交通費(1,300円)と入山志納金(500円)の合計1,800円が必要となります。

書写山・円教寺

こんな感じの山道がロープウェイの駅から円教寺まで続いてます。徒歩20~30分程度の道のりなので、スニーカーなど歩きやすい靴の方がいいですね。歩きたくないという方には往復バスに乗ることもできます。

登山道のちょうど真ん中あたりで、眺望が開けているところがありました。

書写山・円教寺

この日は、天気が良かったので、姫路の街、瀬戸内海が一望できました。

山道を歩くこと30分程度で、円教寺に到着。

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後藤と宗谷の対局シーンは、「円教寺・常行堂」で撮影

円教寺は、西の比叡山と称され、西国三十三観音霊場第二十七番札所でもある格式の高いお寺です。一般的なルートは、摩尼殿→三之堂(大講堂、食堂、常行堂)になります。

所要時間は2時間程度で、摩尼殿→三之堂(大講堂、食堂、常行堂)、開山堂を参拝しました。

書写山・円教寺・摩尼殿

この摩尼殿の作り、どっかで見たことあるなぁと思ったら、京都の清水寺と同じ「舞台づくり」だそうです。道理で似ているはずです。

書写山・円教寺・摩尼殿

摩尼殿で、御朱印やお参りを済ませて、今回の目的地「三之堂」を目指します。摩尼殿から徒歩10分程度の道のりです。

書写山・円教寺

途中には、大きな木々が多数。都会の喧騒から離れた静寂な雰囲気なので、歩くだけでリラックスできます。そして、大講堂、食堂、常行堂の建物がある場所に来ました。

コの字型に立ち並んでいる3つの堂を総称して「三之堂」と呼び、多くの映画やドラマの撮影場所になってます。

書写山・円教寺・食堂・3月のライオン

食堂(じぎどう)は、修行僧の寝食のための建物で、『3月のライオン』のパネルが展示中。

パネルには映画撮影の裏話などが書いてあります。

書写山・円教寺・食堂・ラストサムライ

そのほかにも、『ラストサムライ』や『軍師』のパネルも。

書写山・円教寺・食堂

この場所で、ラストサムライで、渡辺謙とトムクルーズが語り合うシーンが撮影されたようです。普段は、写経のスペースになっているようです。もう10年以上前の作品なので、うっすらとしか覚えてないので、もう一度チェックするために、レンタルしようかと思います。

DVDをレンタルしようかと思ったら、Amazonプライム・ビデオの見放題対象作品なのでラッキー。Amazonプライムは、年会費3,900円(税込)を支払えば、お急ぎ便・日時指定便が無料、映画やドラマ、アニメの動画見放題、音楽聴き放題など様々な特典が受けられるとてもお得な会員限定サービスです。

聖地巡礼をすると、どのように映画で使われているのか、もう一度その作品を見たくなりますね。

『3月のライオン』では、円教寺・常行堂の舞台が名人戦の対局シーンの撮影場所に選ばれています。

常行堂は、阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行をするための道場だそうです。修行中のため、お静かにとの看板がありました。

書写山・円教寺・常行堂

突き出した大きな舞台と母屋作りの屋根が、宗谷冬司(加瀬亮)と後藤正宗(伊藤英明)の名人戦の緊張感をより引き立ててる感じです。

書写山・円教寺・常行堂・3月のライオン

撮影は、2016年の6月頃に行われ、記者やテレビクルーは、エキストラさんが演じているそうです。

書写山・円教寺・常行堂・3月のライオン

自分が見た風景が、映画ではどんな感じで撮影されているのか楽しみです。将棋の対局シーンは、動きが少ない分、表情やしぐさで演技しないといけないので、演者さんの腕の見せ所ですね。

聖地巡礼目的で、円教寺に行きましたが、都会の喧騒から離れた山の中にあり、静寂な雰囲気に日ごろの疲れも癒され、いい気分転換になりました。広大な敷地に、重要文化財に指定されている趣のある御堂・講堂がたくさんあり、映画ファンならずとも一見の価値があります。

なお、NHKで放送されているアニメ版は、第一話から最新話までhuluで独占配信中。アニメ『3月のライオン』が視聴できるのは、huluだけです。

とりあえず、漫画を改めて1巻から読み直したいと思います。

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