【2019年版】広島東洋カープの試合をスマホ・タブレット（インターネット配信）で視聴する方法！

広島東洋カープの2019年公式戦の試合をインターネットで視聴する方法をまとめた記事です。

2018年シーズンは、読売ジャイアンツ以外のセ・パ11球団の主催試合がインターネット動画配信サービス「DAZN（ダゾーン）」で視聴できました。しかし、2019年シーズンでは、広島東洋カープと東京ヤクルトスワローズが離脱したので、2チームの主催試合はDAZNで視聴できないので注意してください。

広島東洋カープの試合をインターネット（スマートフォン・タブレット）で視聴する方法

広島東洋カープ球団史上初となるリーグ4連覇と35年ぶり悲願の日本一を目指す戦いが3月29日（金）から始まります。5年連続で本拠地マツダスタジアムでシーズン開幕戦を迎え、2019年シーズンを占う大事な初戦は、読売ジャイアンツと対戦します。

3連覇達成の原動力となった丸佳浩選手の読売ジャイアンツへのFA移籍、チームの精神的支柱だった新井貴浩選手の現役引退とチームが変革期を迎える2019年シーズン。2人の抜けた穴は大きいですが、23年ぶりオープン戦1位で終え、今季もカープを優勝候補筆頭に挙げる人も多いかと。

読売ジャイアンツから長野久義選手、東北楽天ゴールデンイーグルスから菊池保則の移籍加入。球団の高卒新人では2000年の苫米地鉄人選手以来となる開幕1軍切符を手にした小園海斗選手など2019年シーズンも面白くなりそうですね。

プロ野球セ・パ12球団の主催試合を視聴したいなら、「スカパー！」「J:COM」がおすすめ。試合開始から試合終了、ヒーローインタビューまで完全生中継してくれるので、自宅のテレビでゆったりと観戦したい人に最適です。

広島東洋カープはDAZN離脱。2019年シーズン主催試合は、「J SPORTSオンデマンド」が独占LIVE配信・見逃し配信！

2018年シーズンまで、読売ジャイアンツ以外のプロ野球セ・パ11球団の主催試合が定額制のインターネット動画配信サービス「DAZN（ダゾーン）」で視聴可能でした。2019年シーズンからDAZNに読売ジャイアンツが新たに加入し、12球団全試合がDAZNで視聴できるかと思っていたら、広島東洋カープと東京ヤクルトスワローズの2球団がDAZNを離脱しました。

DAZNの広報担当者は2月28日、ハフポスト日本版の取材に対し、「今年は非常に残念ですが、東京ヤクルトスワローズ、広島カープのホーム戦権利獲得が叶いませんでした」と回答した。

引用元：DAZN、ヤクルトと広島カープのホーム戦は「放映権が取れなかった」 サイトからロゴが消えファン困惑 | ハフポスト

「DAZN」を離脱した広島東洋カープは「J SPORTS オンデマンド」と、東京ヤクルトスワローズは「FODプレミアム」で配信されます。なので、セ・リーグ6球団のファンは、全試合をインターネットで視聴するためには、「スカパー！プロ野球セット」に加入するか、「DAZN」と併用して「J SPORT オンデマンド」「FODプレミアム」と契約しなければなりません。

〇は全主催試合を配信。△は一部主催試合を配信。

※広島東洋カープの主催試合は、広島県内など一部エリアでは、ライブ視聴ができません。

これまでテレビの衛星放送がメインだった「スカパー！」が、2019年シーズンよりセ・パ12球団の主催試合で動画配信を実施します。「スカパー！プロ野球セット」のライブ配信を視聴するには、スカパー！放送サービスの契約が必要。自宅にテレビがなく、スマートフォン・タブレットだけの人は要注意です。

• DAZN（巨人・DeNA・中日・阪神）：1,750円
• J SPORTS オンデマンド（広島）：1,800円
• FODプレミアム（ヤクルト）：888円

セ・リーグ6球団のファンが143全試合を視聴するためには、「DAZN」「J SPORTS オンデマンド」「FODプレミアム」の3つに加入しなければなりません。3つすべて加入すれば、料金4,438円（税抜）となり、衛星放送「スカパー！」やケーブルテレビ「J:COM」と契約したほうが安いです。

インターネット配信に積極的なパ・リーグなら、「パ・リーグTV」「パ・リーグLIVE」「RakutenTV」に加入すれば、一つの動画配信サービスでパ・リーグ6球団の主催試合を全てカバーできて負担も少ないんですけどね。セ・リーグはインターネット配信について、本当に足並みが揃いません。

特に、カープは関係が深い地元のテレビ局に配慮しているため、動画配信サービスにおいて、広島県内ではライブ視聴ができない制限をかけています。昨年のDAZN、今年のJ SPORTS オンデマンドともに広島県近郊のエリアでは、ライブ視聴が不可能です。

広島県外のカープファンは素直にスカパー！と契約するのがおすすめです。どうしてもスマートフォン・タブレットで視聴したい人は、「DAZN」「J SPORTS オンデマンド」を併用しましょう。