セブン‐イレブン・ジャパンは、2016年10月28日より、全国46都道府県において、各都道府県限定オリジナルデザインのご当地「nanaco(ナナコ)カード」を順次発行することを発表しました。
広島県のご当地nanacoカードは、カープ坊やがデザインされたカードとなっています。
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カープオリジナルデザインのnanacoカードは、広島県内のセブンイレブン店頭でしか入手できない点に注意
「nanaco」は、流通系初の電子マネーとして、2007年に発行が開始されました。2016年9月末で、会員数が5,000万件を突破し、年間決済数は、2015年度が18億1,700万件と拡大傾向が続いています。
買い物するなら、現金で支払うよりもnanacoで支払ったほうが、小銭を出す手間もなく、スムーズに決済ができるので、便利ですよね。また、購入額に応じてポイントが貯まるので、現金支払いよりもお得です。
nanacoが使えるお店は、広島県内だと、セブンイレブンやそごう広島、LOFTなどのセブン&アイグループのお店。それ以外だと、ミスタードーナツ、ビックカメラ広島駅前店、COCO壱番屋などで利用できます。
2016年10月28日より、全国46都道府県において、ご当地限定の「nanacoカード」を枚数限定で順次発行することを発表しました。
各都道府県限定でセブン‐イレブン店舗のみで申し込みできるオリジナルデザインのご当地限定「nanaco」カードを順次発行すると発表した。カードには、各都道府県のゆるきゃらなどのキャラクターや名所旧跡の風景、名物などがデザインされています。
全国46都道府県って、都道府県の数って47つじゃなかったけーと思ったら、沖縄県にはセブンイレブンは出店していませんでした。
ちなみに、セブン‐イレブン・ジャパンのサイトの国内都道府県別店舗数を見ると、2016年9月末で広島県には557店舗あります。都道府県で一番出店が多いのは東京都の2,435店舗で、最小は高知県の28店舗です。
広島県版のご当地nanacoカードは、11月11日から受付開始
広島県版のnanaco(ナナコ)カードについてまとめました。
- 発行開始日:11月11日(金)
- 発行店舗:広島県内のセブンイレブン店頭
- 発行手数料:300円(税込)
- 発行枚数:不明(数量限定)
- 申込制限:1人1枚限定
JR西日本のカープバージョンの「ICOCAカード」に、早朝から広島駅にカープファンの大行列ができたので、こちらも申し込みが殺到しそうですね。
気になる広島県のご当地版nanacoカードは、広島東洋カープの優勝記念デザインとなってます。カープカラーの赤色の券面に、「カープ坊や」「2016年優勝カップ」「CENTRAL LEAGUE CHAMPIONS」の文字入りです。
他のところは申込数に制限はありませんが、広島県は1人1枚までとなってます。ご当地nanacoカードは、各都道府県のセブンイレブン店頭のみで発行できます。つまり、広島県内セブンイレブン557店舗でしか手に入れることができません。
広島県外の人は、広島県内まで遠征する必要があり、インターネットでも申し込めないので注意してください。
発行開始日は、11月11日(金)で、店舗によりなくなり次第終了です。発行手数料300円(税込)が必要となります。発行開始時間については各店舗によって異なる場合があるので、申し込むセブンイレブン店頭で聞いてください。